2008年 11月 20日

30年

書こう書こうと思いながら、地方取材や編集やらで、機会を失い時間がただ過ぎていく。
もう2週間も前になるが、峯山さんの建築学会文化賞の受賞記念のシンポジウムが行われた。
第1部は基調報告「保存運動の経過と成果」 堀川三郎(法政大学社会学部 教授)
d0131305_16224375.jpg
彼などと言うと失礼に当たるかもと思いつつ、彼がこの街に現れたのは、1984ポートフェスティバルの6回目か7回目の頃まだ学生だったろうか、スッタフにの中に入り目を輝かして話を聴き、しきりにノートにメモを取っていた、そんな彼がいつの頃からかメモからICレコーダーになり、デジカメを持ち、デーバックにはノートパソコン背負い、10年位前からは学生と共にこの街にやってきて授業を展開していると言う、数年前「昔の資料はないですか」と聴かれ私の携わったTV関係のテープなどを貸してあげたこともあった、きっと間違いなく運河保存運動の資料は彼が1番持っている、そしてその成果がこの基調報告となった、与えられた45分はあまりにも短く、タイムオーバーもしましたが、まだまだ話はあるはず、機会があるなら今の学生の中に紛れ込んで聴きたいものだ、彼は終了後、通常の学会より180倍の緊張と1年生の終了報告と語ていた。
そして峯山さんの講演「保存運動が遺したもの」 
d0131305_17163677.jpg
1975年の「小樽運河を守る会」発足と同時に活動を始め、78年から会長になり84年辞任、現在94歳(失礼)初めて峯山さんにお会いしたのは、77年頃北大の3人組が「大運河展」を展開している時会場でお会いしたのがはじめてだったと思う、北大3人組ともに当時思っていたことを語っていると「まあ、すてきだわーぜひおやりなさい」と答えを返してくれる、そんなおばさん(失礼)でした、この30年をたまに確かめるようにメモに目をやり、運動を振り返りそして運動で得た新しいこの街の方向と街づくりの展望をやさしく語ってくれた、そして最後に運河保存運動は終っていないと。
第2部のまちづくりの展望はこの次機会に
[PR]

by Officepapermoon | 2008-11-20 17:52 | 街ネタ


<< kazeru      晩秋と言っても >>